どうしようもないことは忘れるのが一番

(前略)
あ、写真といえば、作品を出すときとかに「写真も」とおっしゃるところがあり、作者近影ってのはもはや必須とも言える時代なんだなとよく思います。やっぱり人と人っていうのが文学でも大切なのかな(前も同じようなこと書いた気がする)。読者はやっぱり作者とも向き合いたいのだね、作品だけでなく。ただ、私は作品だけが純粋に公にでてほしいので(単にわたしのわがままですが)、作者は3歩でも100歩でもさがって、とにかく作品のお邪魔にならないようにしたいなと思っております。(だからオフの活動とかはしてません。お誘いいただいたりすると心が痛むんですがね…。)作者なんて作品がなかったらなんの価値もありませんよ(その人のプライベート的存在は別としてね)。そんな話を人にしたら、ジャンプとかのコミックスにある作者近影は、写真を載せなくなってきたそうです。真逆だね。不思議。それでイラストとか漫画で代用しているそうで、まあそれが仕事なんだから、撮られるより描いたほうが自然といえば自然かな。文章屋もあとがきとか書くわけだし。ん…? じゃああとがきでいいんじゃないか…? と思った今日この頃。いや、きっと色数が足りないんだよ。言葉だと。(そんな…!)