したのしたのエントリのブクマが森山にしては異常に伸びているので、やっぱり男女というのは永遠のテーマなのですねと思った。でも異性のことなんて判るわけがないと思うんだよなあ(わかるわけがないからこそテーマになるのだということもわかるけど)。片方を書くためにもう片方をひきあいにださなきゃならないので書いたりしているけど、やっぱり異性は単純化しちゃうし。人が人の顔を見分けられても、他の生き物の顔は見分けられないのと一緒で、女性は女性の中にある個性は見分けられても、別の生き物である男性の個性は見分けられないのではないかな。逆も然り。わからないのに無理に個性を想像しても実像とちがうものができあがるだけだしね。女性が描く男性も、男性が描く女性も繊細であればあるほど同性から見れば総じて気持ち悪くあるものです。創作においてはそれはいたしかたないのだと思うのだけど、ただ生活するうえではわからないならわからないで開き直っちゃったほうがいいと思ってます。異性はみんな不思議ちゃんとでも思っておけば世界は平和になるのではないでしょうか。(冗談です)(少し前は本気で「別れて暮らせば?」と思ってたんですが、そうすると人類が滅亡するんですね、忘れていました。)