能ない鷹はつけ爪をする。

来週末に群像のSさんがいらっしゃることになった。GW明けの予定だったのだが、空気を読まない豚インフルによって出張禁止になられていたらしくわたしは「大手だぜ…」と講談社の徹底振りにコメントした。大手出版社といえば、友人の「就職難度ランキング」で異常な高さに位置しており、「つまり編集者は神クラスなんだぜ…」と就活ノイローゼの友人に教え込まれていたわたしは以前すばるのAさんがいらっしゃったときも思ったが、「あほな子だと思われたらどうしよう!」という問題が目下にある。こういうときかしこい人はさらにかしこく見せようとするのだと思うがわたしは実態以上にばかっぽくなることで実態をごまかすという手を使い続けている。実態がバレたときにこちらのほうが恥ずかしくないからだ。しかしそれ以前にずっと恥じゃん、というコメントがときどき飛び出しわたしを苦しめる。やめていただきたい。現実は直視しないためにあるものだ。
そういやSさんがとんでもないお話を持ってきてくださったので、わたしの目玉はぶっ飛びました。しかし…それって大丈夫なのか…?とも思いました。わたしなんかがあれであれしてあれなんてあれがあれのあれなんじゃないだろうか。当然わたしは「めっちゃうれしい」ってやつなので食いつきますけれどもオホホホ。(気品)