and me

日食があったことをここに記しておく。ただ隠れていく太陽よりも水平線の雲にしみこんだ闇や、その水平線の奥から滲み出した金色の光(あれを地球のコロナと呼んでは学術的にはいけないんだけど詩人としては呼びたい)に西洋ファンタジーを思い浮かべました。隠れた太陽ももちろんきれいだった。26年後にまた会おう。