ずっつー

今日は何にも思いつかなくて私は基本ブログなんて時間頂戴してみてもらっているっていうある種おそろしい状態にあるわけだから笑いぐらいとれなきゃいかんよなと思っててでもときどき思いつきで小難しげなことを書いたりもするけど、ま、がんばってる。でも今日は頭が痛い。頭が痛い私に無理をさせる気か、きみは、と唱えればなんでも罪悪感なく放棄できるので病はいろいろ拡大中。寝な治らん寝な治らんとナ行を繰り返しています。
  
今日は大阪に出てうがああああって言いながらある作業をして、それがまったくうまくできなくて私なんてミソカスですと思った、そう思いながらミソカスをミソカツだと思い込んでいたかわいいとしかフォローできない中学生時代を思い出した。それもこれも自分をミソカスだなんて卑下するクラスメイトがいたからで、それまでそんな言葉を知らなかった私は「いったいミソカツのなにが悪いのだろう」と思ったのだ。名古屋人は怒らないのか。/作業を終えたら靴擦れの恨みを都会に擦り付けて本屋で文庫本を山のように買って帰ってきました。
   
私は読書家ではない。幼少期は本をとてもよく読んでいたけれど今は読まない。高校時代の図書館利用率はとても低くでも人よりは多く読んでいた。なぜなら0冊が普通だったからだ。私は2冊ぐらいは毎年借りて催促されていた。さて。そんな私ですが昔から本を読むと格段に文章がうまくなるねと(スーパーおせじ発動で)いわれていたことを思い出し、ただいまむさぼり読んでいるわけです。でも気づいた。私は気づいた。あのころはとんでもなくへただったのがまともになっただけでうまくなったわけではなかった。私は今これを読んで変わる気がしない。まともになったと言い張る気もないけど、ここが限界値な気もしている。本で楽に手に入れる文章力の限界値。というかあれはさ、私が影響を受けやすいのが功を奏して、プロの文章に似ただけ。私がうまくなったわけじゃないんじゃないの?(ちなみにこの文章を読んで私が誰の本を読んだ後かわかる人はいるだろうか。話題展開の仕方など私としてはとても影響を受けているけど、まあ昔ほどではないし明日には治るでしょう)