変態なんてそういない

どうとでもなれというテンションで書いた文章がカオスすぎて爆笑した。編集さんにこれを見せるつもりでいるわたしは常識がなくなってしまったのかもしれない。いやでも冷静に見ればストーリーにはなってるしふつうふつう、という路線でおしきろう。前書いた「スパークした」は短編だから、読み返せるしそれなりに謎を残してもよいっていうかそれぐらいしないと印象が残らないし、あと短いとキツキツにつめるぐらいしないと小説になっているのかどうかもはっきりしないまま終わってしまうからそうしたんだけども、長さが自由になると「わっはっはー」って気持ちになってなにかがわたしの脳みそをからっぽにしているに違いない。どこに持っていく気だわたしの脳みそをおお! 1年ぐらい堅苦しさでうえうえと言いながら完成しないものを完成できずにいたわけで(いろんな文法的内容的つっこみは無視する!)やっと「わっはっはー」が光臨して楽しくて仕方ないけどこれでいいのかとても心配になる。ふつうふつう。大丈夫。わたし基本は普通の女の子だから、街をバレエしながら歩いたり、いろはになんとかを空に描こうと飛行機を買う人じゃないから、常識人だから、何かいても常識に収束するであろう。そうであろう。