はい、わたすが北欧のおじさんです

クリスマスはキキララの誕生日。
さて今日はRPGのことを書こうと思っていたのだけれど、大阪にケーキとりに行ったら、白い立派な長ヒゲの欧米のおじいさんが皮ジャンを着てカフェに入店しようとしていた。この感動! ケーキ屋さんのバイトを是非していただきたい。サンタの格好をしてあの方が販売すれば一瞬で売れてしまうでしょう。というか自覚ないのかな……自覚あるから皮ジャンで溶け込もうとしたのかな……。サンタと言われて万人がイメージするそのものの方でした。「北欧ですか?!北欧ですか?!」って聞けばよかったか。(迷惑です)
しかし周囲にいた人はザ・サンタに誰も反応しておらずなんだかクリスマスが遠くに行ってしまったような気がしたよジャニス。みんなサンタのことなんて忘れてしまって、愛を歌うか愛をひがむかだけに心奪われてしまったんだ……。そんなこと無いわ、ポール、だってみんなクリスマスツリーを写メールするもの、みんな赤と緑の組み合わせを、夏だってクリスマスカラーと呼ぶわ。サンタはとても大事な存在なのよ、忘れているわけが無いわ。ああそうだね! みんなサンタが好きに違いないよ!プレゼントをくれるから、ではなくて、そう、朝目を覚ましたらすっかり冷え切った包装紙がすぐそばにあるような、そんな思い出を持っているからだ! ああうれしいよジャニス今すぐ家に帰ってケーキを食べよう! 砂糖菓子のサンタがいつまでも待たされていては気の毒だ!