大雪ちゃん、生徒会にスカウトされる。

二十四節季キャラについては http://togetter.com/li/25429
   
大雪ちゃんは、幼稚園のころ大寒さんと大暑さんと3人でいつも一緒にいた。けれど、いつもリーダー格として人の中心にいた2人とは違い、大雪ちゃんは1人で絵を描くことが好きだった。そうした違いから、今では2人と話すこともほとんどなくなってしまっている…。
ある日。生徒会役員1「大雪さんしかいないんです!おねがいします!」大雪「そ、そんなこと言ったって…」役員2「会長副会長とは旧知の仲だと知りました!今会長副会長の冷戦を終わらせられるのは大雪さんだけなんです!どうか生徒会に入ってください!」どうやら大寒大暑がまた行事のことで揉めてしまい冷戦状態らしい。大雪「わ、私は漫画の練習をしなくちゃならないんです」役員1「ご安心ください!生徒会に漫画という役職を作ります!」大雪「そんなばかな!」役員2「とにかく行きましょう!」大雪「ええーっ?!」
生徒会室。1「失礼します」大暑「ん?おや大雪じゃないか!」大寒「…」1「我々が大雪さんをスカウトしたのです!」大寒「…なんの役職?」2「漫画です!」大暑「なるほど!大雪が漫画の賞をとって、賞金で予算を増やしてくれるという事か!」大雪(なんか期待が重い!)大寒「…そんな役職いらない」大雪(うっ!)大寒「だいたい、勝手にスカウトとか…どういうこと?」1「す、すみません…」大寒「大雪も目標があるなら、こんなことすぐ断りなさい。時間の無駄よ」大雪「あ…う…(涙目)」大寒「わかったら帰って。会議は部外者禁止。」大雪「(りらっくまに顔をうずめる)くまぁ…ひどいよね…2人のために来たのに…うぅ…」りらっくま(大雪の裏声)「大丈夫!僕がかわりにガツンと言ってあげるよ!やいやい!大寒大暑!(りらっくま、ぼふーんと2人をビンタ)」役員1・2「……ッ?!」りらっくま「こちとら君らの部下に頼まれて来てやってんだよ!毎日毎日喧嘩ばっかりして、ここは幼稚園の砂場じゃねーんだぞ!こら!ここに正座しろ!わかってる?人の上に立つ人間が喧嘩なんかで部下困らせて部外者巻き込んでバカじゃねーの?!時間の無駄はどっちだ…はっ!」我にかえる大雪、役員どん引き、大寒大暑は大人しく正座中。大雪「う…うわぁー!(生徒会室から恥ずかしさのあまり逃げ出す)」大暑「あっこら!きみはそのままでいいんだ!自分から逃げてはいけないぞ!大雪ー!」大寒は黙ったまま隠していたビデオカメラの録画を停止。
   
幼稚園のころ最恐は大雪ちゃんでした。