夜の口

今日のサザエさんに出てきた詩の一節「夜の口はわたしを静かにのみこんだ」。なんとなく、夜という名前の巨大な生き物が、太陽系内で地球を追いつづけ、そしてついに地球が追いつかれ、飲み込まれてしまうと、地上は真っ暗の夜になってしまう、そんなかんじでした。生き物は影でできており、光さえも吸収するのでその姿はのまれてしまうまで見えない。 夜自体がだれよりも孤独ですね。飲まれるまではだれも、夜のことに気づいてくれない。飲まれたときに気づいても、気づいてくれた人はもう胃の中に。
なんてことをー一瞬考えたーらららー。