私がねむるあいだの時間はなんのために生まれたのかな

前の日記の話につけたしをするならば、「だからわたしは自分の好きなものをなるべくだれにも言わないよ」でしょうか。
   
ツタヤにいかなくてはならない。昔は好きだったとおもっていた人が近年もすてきだったことに今ごろ気づいてショックうけている、やっぱりシングルカットされてCMが流れる曲だけで判断してはいけないな。でも……にしたってシングルカットへたすぎだろ……。なんでなの……。いやわたしに肥えた耳があるかどうかはわからないけれど……。アルバムぐらいの曲作ってから、その中でいちばんいいやつシングルにすればいいのに、って思うけども、そうもいかない世の中なんですかね。音楽活動においてシングルCDっていうのはなんかちょっと変な感じがする。コンパクトすぎるというか。だいたいシングルってなんであるんだろう。音楽にあまり興味ない人がなにかをきっかけに手にするためのもの? ターゲットが音楽ファンではないな、とは常日頃思っているけれど。シングルってアルバムの広告なのかもね。しかもファンじゃなくて世間に向けた。
   
びーぐる10号に心に残る詩歌のアンケートこたえました。望都先生の「トーマの心臓」内で、トーマが書き残した詩についてちょびっと書きました。