ウヒョー日和

ひさしぶりに横暴な詩がかけて、ウヒョーって言っています。ウヒョー。
   
詩手帖の年鑑のアンケートですが、もろもろ手違いで載ってなかったみたいです。ああーすみませんっ!詩「リトルリトル」の再掲載は載っているはずです。はい。えっと、ほんと、すみません。
一応回答していたつもりだった文面は以下のような感じ。
   

 インターネットが現実に似てきている。そして一方で非現実だったころのインターネットが地層に深く残っており、それらのギャップが最近は好きだ。インターネット自体は、もうほとんど現実で、あまりおもしろくないかもしれない。非現実なころのほうが好きだった。
 魔法少女まどか☆マギカを見ました。見ましたか?私は見ました。主人公が主人公で、脇役は脇役だということ。圧倒的な力を持ち得ない人間は、結局救われるしかないのだという、そういう要素がつらいことではありますがどうしても魅力的でした。
 物語において、どうしてああまで主人公は強いのでしょう。どうして子供たちは主人公の真似ばかりするのでしょう。主人公に感情移入するのでしょう。みんなみんな主人公になるつもりでいて、しかしそれは絶対にありえないのだということ。いい感じに言えば、みんながみんな主人公になれる、っていうのは嘘ではないのですが、それは結局全員脇役、と同じ意味なのです。

   
一年の中で思い出したのはまどかまぎかだったのでまどかまぎかについて書きました。最近似たようなことをtwitterでつぶやいたりもしています。
   
あ!!!別冊少年マガジンに、来月1月7日発売の2月号からはじまる新連載小説「魔法少女WEB」の予告が載っておりますのよん。挿絵のラフも載ってますのよん。主人公ちゃんかわいいポニテね!