魔法少女と愉快なJKたち。

やっほー、小説「魔法少女WEB」の、作者による作者のための人物紹介をするよ☆
   
魔法少女WEBとは☆
別マガに連載中の小説だよ。
インターネットの力でデジタルミラクルるるるるるーっと魔法少女に変身する女子(ただし女子高生)の物語。思春期と魔法が化学反応して、青春が暴発するよ!(たぶんね!)
      
☆織田日月(おだ・あかり)☆
魔法少女。そして女子高生。「私ってもう少女っていう年じゃないしさー、赤いきらきらの衣装もなんか高校生が着るには恥ずかしいしー」というような理由で魔法少女であることを周りに秘密にしている。別に、「誰かにばれたら魔法が使えなくなるよ!」とかそういう設定はない。最近は、ずっと守ってきた幼なじみが、風紀委員会に入って、ちょっと青春を謳歌しはじめているのがつまらないとか思っちゃってる。おおざっぱなくっせに本人はひそかに繊細なので、キツいことを言われると誰にも気づかれないところで落ち込む系女子。
   
☆安楽栞(あんらく・しおり)☆
ぼくっ娘転校生。常に冷静だけれど、ときどきアニメ等の引用を口走る。そしてその時が一番安楽さんのテンションが高いときでもある。頭脳明晰であるはずなのに、他人の気持ちには大変うとく、たびたび事実だけど言ったらだめだろ的発言をする。クラスメイト全員を「さん」付けで呼ぶ。織田さんとはそれなりに親しいけれど「さん」付けで呼ぶ。織田さんも、「あかりって呼んでよ!」という勇気がないので、黙って「安楽さん」と呼び返している。
  
☆木下音々子(きのした・ねねこ)☆
ちびっこ風紀委員。織田さんの幼なじみ。織田さん曰く「別に大してしっかりものじゃないし、几帳面でもないし、むしろ昔から泣き虫で優柔不断だったのに、無理して風紀委員に入ったりしたからしんぱ……違う!心配じゃない!ばかだなー、って言おうと思ったの!」。遅刻ばかりする織田さんの将来を心配して、風紀委員になったということは、永遠に織田さんに言うつもりはないのであろう系女子。人がいいので、いろいろ責任を背負いすぎて、よく混乱する。
   
☆億夕梨(おく・ゆうり)☆
風紀委員長。静かで、得体のしれない美人。ドイツ人の血が入っているらしい。能力的にもパーフェクト。大変厳格な風紀委員長ではあるが、中性的な顔なので、後輩たちの中にはファンがいる。彼女には生徒たちの無能さがナチュラルに理解できない。
   
☆百百桃子(もも・ももこ)☆
風紀副委員長。億を外見だけでなく内面込で慕っている珍しい生徒。ツインテールにぱっちりおめめ、という、アイドルみたいな風貌にぼけっとした性格。億には冷たくあしらわれているけれど、でも、めげないもん☆ 系女子。将来はアイドルとかになってほしい。(作者の願望)
   
小説「魔法少女WEB」は別冊少年マガジン講談社)にて連載中。挿絵は紗和さん。かわいくてきれいなイラストです。別マガは毎月9日(今日だね)発売!今日発売の4月号には、第3話が掲載されています。前回までのあらすじもあるので、今からでも読めます。(アンド、今月号から新展開なので、今回から読むのは結構、話に入りやすいと思います)ぜひ読んでくださいね。ちなみに、アンケートもよろしくお願いします。アンケートは、今月号から、パソコン、スマフォでも可能になりました!(携帯電話でももちろん可能です!)どうぞよろしくおねがいします!