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 ウォォォォォ!ウォーリーを探すなぁぁぁぁ!

天才にも、お金持ちにも、できる人間にも、IQが高い人にも気遣いのできる人にもいい女にも器の広い大人にも、なれなくていいから、まっしろに戻りたい。
  
すべてのものにたいして、ありのままの姿を見つめられ続けた、あの、小さなころに戻りたくて、生きているよ。それなのに日に日に遠ざかっていく気がする。「子供の心を持ったままで大人になった」なんていうけれど結局それは妥協で、欲や夢や知恵やあきらめにがんじがらめになっているのだ。こうやって、センチメンタルに私が考えているけれど、きっとその想像よりもずっとずっと、末期なんだろう。あの頃のことなんて、忘れちゃっているという自覚はある。けれど、その想像以上に、なんにも、なんにも覚えていないんだろう。