緑色のコートを着て、赤い列車に飛び乗った。

クリスマスが近づいて、年末が近づいて、どうだっていいけれど原稿は増えていく。どんなものを、どんな場所で、どんな名前で書こうとも、ちゃんと見つけてもらえるのだということは、嘘ではないと今年は知ったし、わたしがこんな名前でこんな仕事をしているとは知らない、尊敬する人に、文章を褒められたことが、なによりも嬉しいことだった。ペン一本でやっていく、ということが非現実的な夢ではないんじゃないかと、勘違いかもしれないけれど一瞬だけ信じることができて、いい1年だった。
   
明日発売の「Web Designing」1月号に、詩ューティングと最果タヒ.jpについてインタビューをうけました。4ページも!のってます!表紙に名前まで載ってます!わわわ。ウェブデザイン専門誌の雑誌名の上に、名前が載る日が来るとはおもわなんだスペシャル。ありがたーい。うれしいー。
   

Web Designing 1月号