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佐々木倫子の動物のお医者さんは大昔、初めて読んだに等しいコミックなのだけれど、彼女の新刊「チャンネルはそのまま！」を探しつかれていたらやっと今日見つけました。やったー！　今思うとなぜ彼女が昔少女雑誌に連載していたのか不思議です。今回はテレビ局が舞台なのですが、またテレビ局就職希望者が増えるのでしょうか。動物のお医者さんのときはモデルである北大獣医学科の志願者が増えたそうです。みんな…獣医学科では北大は日本一なんだよ…（細い目）。国立で獣医学科があるのが北大だけなので、自然とそうなっているんですが、地方大でも少ないですね。二番手が確か大阪府立大で、赤本（過去問のまとめられた本。赤いからそう呼ばれる。古本屋によくある。）が獣医学科だけ何か別の威圧感だった。（府立大自体は全国でもあまりない中期試験というのをやっているので、過去問をやってみる学生は周りに結構いた。）動物のお医者さんが出たころは北大は東大と同じく理科一類二類、とわかれていたらしいですが（そして２年生ぐらいで試験によって専門に分かれる）、今はもう入試から学部別のようですね。獣医学科は理科三類（たぶん医学部とかも一緒）だったらしく、北大の中で一番難しかったはずです。しかもそこから専門（獣医学科）に分かれるときはさらに大変だと思うので、入学後の精神衛生から言えば、一気に全部決めてもらえる今のほうが楽（？）じゃないかしら。…そうでもないか？　まあ人生競争からは逃れられないものですが…（「チャンネルはこのまま！」でも入社試験の様子がある）。
そういえば今年も出願状況が新聞に載ってましたね。なんかすごい変化のある学部が多いような…（＠私の大学）。東大の後期も下がったし（まあ今年分でも出願者の８０％が足切りですが）、毎年受験情報を見ているんですがその年毎にいろいろとその世代の個性が感じられますね。（私の世代は切込隊長型。）あとうちの大学の出願届けの色は今年は何色でしょう。
試験は…2月末あたりですね。私も受験生のころは2月がんばりました（周りからは遅いといわれましたが）。腹くくってがんばってください！
　　　
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