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 暇vs睡魔

「空が分裂する」のなんやらいろんなチェックしてるんですけど、「へんな本〜!」って指さしてキャアーって言いながらチェックしてます。はい。へんな本。連載の時もへんな連載だと思ってたけど、本になるとさらに変。ちなみに発売日は10月9日です。来月ですね。…え、来月。え今9月?!OH……。こうやって人はいつのまに?!とか言いながら死んでいくのかなあ。もう寿命?!いつのまに?!とかいって。うわー、平和な人。
   
詩がみんなに必要とされるような世の中なんて不健康だと思うし望まないけど、詩がみんなに愛されたらいいなあとは思う。なんというか……文化は必要とされたらおしまいよね。別に必要ではないしなんの役にも立たないけど、そばにおいておきたいって、思わせてこそ文化よね。いつも思うのだけれど、文化と人の関係は、人と人の愛情関係に似ている。自分にとって相手が有益であるかどうかなどどうでもよく、ただ好きだというだけで成立している関係。
NO MUSIC NO LIFEっていうけど、音楽なんかで延命できないよ。むしろ延命ができる音楽なんて、音楽じゃないよ。何の役にも立たないし、何の助けにもならないけど、それでも聴きたい!というのが音楽だよ。音楽があろうがなかろうが、人は死ぬよ。そのうち。
きみを生かすための音楽なんて存在しないと思う。ただの音楽しかこの世にはない。
   
テレビを消して音楽をかけはじめると、なんとなく空気の純度が高まった感があるけれど宇宙人から見ればどっちもわざわざ騒音に包まれに行っているようにしか見えない、という事実は詩的。